夜明けは近い
声なき声に数多の命を灯して
これは
誰の宿命なのか
僕の罪悪なのか
月明かり彷徨い
帰らぬひとを探してる
あぁ 涙も流れない
悲しみはもう終わりにしよう
数多の命を灯しながら
愛する者を守る力を
それが悪でも構わない
そこは
誰の世界なのか
僕の幻想なのか
はじまりひとつ宿しに行こう
重ねた魂がひび割れてく
戦うことで救えるのなら
僕をやめても構わない